大晦日モーツァルト・ガラディナー
DEC 2025 | ||||||
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歴史的保護建築であるボッカッチョ・ホールで開催される、特別な大晦日モーツァルト・ガラディナーで新年を迎えましょう。
大晦日の夜には、特別なプログラムと六品のガラディナーをご用意しています。チェコを代表する音楽家たちによるモーツァルトのアリア、二重唱、器楽作品をお楽しみください。深夜にはヨハン・シュトラウス2世の美しいワルツに浸り、その後はフランク・シナトラ・ガラが続きます。すべては伝統的に、文化遺産として保護されている美しいボッカッチョ・ホールにて開催されます。
ドレスコード:ブラックタイ。
大晦日ガラディナー(12月31日)グランドホテル・ボヘミア内ボッカッチョ・ホールにて – 料金は1名様あたり
料金に含まれるもの:ウェルカムドリンク、カナッペ2種、ドリンクパッケージ(ミネラルウォーターとソフトドリンク飲み放題、ワイン1本、紅茶またはコーヒー1杯)、特別な六品の大晦日ガラディナー、エンターテインメントプログラム、そして深夜の乾杯。
プログラムとキャスト
モーツァルト・ニューイヤーズ・イブ・ディナー プログラム
12月31日のプログラムは19:30に特別なウェルカムドリンクで始まり、終了はおよそ1:30です。
19:30 到着 – ウェルカムドリンクとアミューズ・ブーシュ
20:00 フォアグラのプラリネ、エシャロットチャツネと野生の果実添え
20:30 第1部
『ドン・ジョヴァンニ』
レポレッロのアリア – Notte e giorno faticar
ツェルリーナとマゼットの二重唱 – Giovinette che fate l’amore
『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』 – アレグロ(第1楽章)
ツェルリーナのアリア – Batti, batti o bel Masetto
『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』 – ロマンス(第2楽章)
ジョヴァンニとツェルリーナの二重唱 – La ci darem la mano
20:50 家禽の濃厚なブイヨン、根菜とレバー入りラビオリ
21:20 第2部
モーツァルト・オペラ名曲集
フィガロのアリア – 『フィガロの結婚』より Non più andrai
ケルビーノのアリア – 『フィガロの結婚』より Voi che sapete
ディヴェルティメント ニ長調 – アレグロ
レポレッロのアリア – 『ドン・ジョヴァンニ』より Madamina
ディヴェルティメント ニ長調 – プレスト
スザンナとフィガロの二重唱 – 『フィガロの結婚』より Tutto è tranquillo… Pace, pace
21:50 ライムのソルベ、ウォッカのアクセント
22:20 第3部
『魔笛』
パパゲーノとパミーナの二重唱 – Bei Männern welche Liebe fühlen
『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』 – メヌエット(第3楽章)
パミーナのアリア – Ach ich fühl’s
パパゲーノのアリア – Ein Mädchen oder Weibchen
パパゲーノとパパゲーナの二重唱 – Pa-pa
22:40 鴨の胸肉のグリル、フォアグラソース、赤キャベツジャムとローストポテトのニョッキ添え
23:10 第4部
大晦日の夜
『皇帝円舞曲』 – ヨハン・シュトラウス
『All I Ask of You』 – A. L. ウェバー
『雷鳴と電光』ポルカ・シュネル – ヨハン・シュトラウス
『唇は熱いキスをする』 – フランツ・レハール
ドン・ジョヴァンニのアリア – Finch’ han dal vino – W. A. モーツァルト
『トリッチ・トラッチ・ポルカ』 – ヨハン・シュトラウス
『唇は黙して』 – フランツ・レハール
23:30 チョコレートケーキ
23:58 新年の乾杯
00:00 新年のワルツ
『美しく青きドナウ』 – ヨハン・シュトラウス
『ウィーン気質』 – ヨハン・シュトラウス
真夜中のハム、レンズ豆、さまざまな付け合わせと焼きたてのパン
00:15 – 01:30 フランク・シナトラ・ガラ(深夜以降)
ソリストのダニエル・クラニスキーとピアニストがフランク・シナトラの名曲をお届けします。踊って、聴いて、楽しんでください。
ベジタリアンメニュー
アミューズ・ブーシュ
チコリとシェーブルチーズ、キャラメリゼしたチェリートマトとオレンジソース添え 1, 7
クリームを加えたマッシュルームカプチーノ ミルクフォームとクルトン添え 1, 3, 7, 9
ライムソルベ ウォッカを一滴添えて
ズッキーニの詰め物グラタン 野菜のラグー、マッシュポテト、トマトサルサ添え 7, 9
チョコレートムース、バナナクリーム、ラズベリーソースのケーキ 1, 3, 7
お子様メニュー
根菜入り濃厚チキンブロス 鶏レバー入りラビオリ添え 1, 3, 7, 9
ミントのかけら入りいちごのソルベ
豚ヒレ肉のメダイヨン マッシュポテトとバターキャロット添え 7
チョコレートムース、バナナクリーム、ラズベリーソースのケーキ 1, 3, 7
ボッカチオ舞踏部屋 - ボヘミア グランドホテル
新バロック様式のダンスルームにおける食と音楽のハーモニー
この歴史的なダンスルームは文化財保護とされた新バロック建築で、プラハのモーツァルトディナーコンサートに適した雰囲気を提供します。内装は極めて豪華で、高級イベントを開催するのに最も適しています。1927年に建設され、その後間も無くセレブ達の会合の場所となりました。
"ダンスソワレ"には大臣Jan Masaryやチェコのアメリカ大使館などを含むたくさんの有名人が参加しました。
この美しいホールの名前は中世イタリア、フィレンツェの詩人であるジョヴァンニ・ボッカッチョと彼の作品「デカメロン(10日物語)」に因み、ネオ・バロック様式で建設されました。
ボッカチオホールは1925年に修復工事が行われ、1933年にはボッカチオの一番良い時代を再現すべく、再建されました。
人口大理石は修復され、壁の装飾は全て取り外され、新たに金メッキをかけられました。 置物や楽器やキューピットなどは最新の注意を払って復元され鏡や照明は取り替えられました。修復環境があまり良くない中でも、ボッカチオホールの美しさは見事に保たれました。
今日では、寄木張りの床に魅了されます。各木箱は異なる9種の東洋の木材で構成されています。時と数千ものバレエシューズにより、それは固く保たれ、2002年にモルダウ川の氾濫位より、3日間も水に浸ってしまった際も生き延びました。
中央シャンデリアも水害による被害を受けましたが4000個に及ぶ手作りの部品は注意深く取り外され、一つ一つ洗浄し、再びその美しさを取り戻しました。
その他のインフォメーション
座席選択は到着時間によります
服装:スマートカジュアル
ボッカチオホール内禁煙
障害者用入り口有
公共交通手段: 地下鉄B (黄色ライン) 又は路面電車 5, 8, 24, 26 停車駅;Republiky.
旧市街リンクからは徒歩10分