ミュージック・フロム・ザ・ボックス、映画・ドラマ・ベッドタイムショーのメロディ
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ルドルフィヌムで開催される「Hudba z bedny」が、伝説的なテレビ音楽をよみがえらせます。
2026年3月14日(土)、プラハのルドルフィヌム・ドヴォルザーク・ホールが、テレビや映画音楽の名曲の数々で満たされます。
コンサート「Hudba z bedny」は、かつてテレビの画面から耳にした順番で、名作アニメ、ドラマ、映画の象徴的なメロディーを生演奏で再現し、観客を懐かしき映像の世界へと誘います。
演奏されるのは、『クルコノシェの物語』『マッハとシェベストヴァー』『アラベラ』『訪問者たち』『サーカス・フンベルト』『パン・タウ』『シンデレラの三つのくるみ』『ファントマ』『ピンク・パンサー』などの名作からの音楽です。
さらに『テレビニュース』『ゴール・ポイント・セコンド』、そして伝説の『ミスター・エッグ』などの有名なテレビテーマも登場します。
音楽は指揮者ヴァルハン・オルケストロヴィチ・バウエル率いるインスタント・フィルム・オーケストラが演奏します。
コンサートの司会は、テレビ界の伝説的な声、アレクサンデル・ヘマラが務めます。
ボーカル・グループ「スケティ」による合唱も加わります。
公演は15:00と19:00の2回行われます。
プログラムとキャスト
即席映画オーケストラ
指揮: ヴァルハン・オルケストロヴィチ・バウアー
司会: アレクサンデル・ヘマラ
歌: スケティ
プログラム
夜のアニメのメロディー:
クルコノシェの物語
ハチミツくまさんたち
ラコスニーチェク
クジェミーレクとヴォホムールカ
ルムツァイス
パットとマット
ボブとボベク
マクシペス・フィーク
マッハとシェベストヴァー
アラベラ
テレビシリーズ:
バカラージ
プラハ市の罪深き人々
街のはずれの病院
訪問者たち
サーカス・フンベルト
犯罪学の冒険
救急車
ダラス
メジャー・ゼマン
— 休憩 —
映画とおとぎ話:
パン・タウ
シンデレラの三つのくるみ
ほうきに乗った少女
少年たち
あなたは未亡人です、旦那様
カルパチア城の秘密
モルギアナ
石油ランプ
チェコの夢
外国映画のメロディー:
ゴヤの幽霊
007
ピンク・パンサー
黒い靴の金髪の男
警官か悪党か
ファントマ
サンドカン
ピティ・ピティ・パー
上演時間:120分
ルドルフィヌム
ルドルフィヌム (Rudolfinum) は、プラハにある音楽公会堂である。プラハにあるネオ・ルネサンス様式の建築物群の中でもっとも重要な建築物の一つである。ヴルタヴァ川右岸に位置するヤン・パラフ広場 (Náměstí Jana Palacha) の中にある。何十年にもわたってチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の本拠地であり、毎年5月と6月に開催されるプラハの春音楽祭では主要な開催地の一つとなっている。
設計はボヘミア人建築家ヨセフ・ジテクと彼の弟子であったヨセフ・シュルツによるもの。1885年2月8日にこけら落としを迎え、これを主催したオーストリア皇太子、ルドルフに敬意を表して「ルドルフィヌム」と命名された。
ルドルフィヌム内にあるドヴォルザーク・ホールは、ヨーロッパのコンサートホールの中では最古のものの一つであり、音響効果の面でよく名前を知られている。1896年1月4日、ここでチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の最初期の演奏会が開かれた。アントニン・ドヴォルザークの指揮によるものだった。

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